一級建築士事務所 イン・エクスデザイン
7 tokyo
A案 B案 C案
江東区での小さなオフィスビルの計画です。 敷地は間口4.4m、奥行9.5m、13坪を切る小さな土地です。 通常オフィス空間にはパブリックなコミュニケーションスペースとある程度の秘匿性を持った執務空間とに分けられますが、このスケールの空間に階段室を設定し各室を構成すると各階に孤立した空間の積み重ねになってしまいます。 そうならない様に必要な空間ボリュームに公共性と秘匿性を確保しながら階段スペースが縫っていくようなイメージでプランニングされています。 1~3螺旋階段、3~5階は直階段の組み合わせからなります。 またファサードは小さな建物でありながら単調な表情とならないよう、さらにコーポレートアイデンティティーとしてのコマーシャル性がスタディーされています。 key words ・スケールの変換 ・階層がわからないように ・小さいけれどしっかりと
鉄骨造5階建
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