一級建築士事務所 イン・エクスデザイン
JRの駅からショッピングエリアへと通り抜けることができるテナント空間でのtea shopの計画です。 おのずとテナントの両端がそれぞれの表となりますがその両端=駅側orショッピングエリア側からスタッフとお客様のある風景自体がコマーシャルとして成立するようなデザインを意図した空間です。 具体的にはトンネル状の既存空間内を貫く16mのプレートを設定し3つの機能=販売、テイスティング、ギフトゾーンを与え、さらに2つのレベルとしてテナント内中央部にある400mmの床段差まではスタンディングゾーンのカウンターとして、以降は着座ゾーンのテーブルとして風景を創出します。 このことにより店内の中心部のプレート上部には抜けが可視化されトンネル状の空間がより強調され人々の意識が店内へと吸い込まれるように集めようと考えました。
テナント インテリアデザイン
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